エリファス・レヴィの三部作や、 ジョン・ディーの『金星の小冊子』 ニコラ・フラメルの著作などを紹介しています。
新装版の教理編です。 82年版は、教理編がたまに市場に出てくる形だったので、 新装版の売り切れ続出に正直驚きました。 新旧の違いは、簡単に言えば値段だと思います。 エリファス・レヴィ本人は、 教理編→祭儀編の順に読む事を推奨していました。 この本は三部作の一部目の上巻にあたります。 画像かココをクリックするとamazonで購入できます。![]()
新装版の祭儀編です。 82年版は、たまに出ても高価すぎて中々手に入れにくい という状況が続いていました。 教理編よりも、魔術色が濃い内容です。 この本の表紙にエリファス・レヴィがバフォメットを使って以後、 悪魔と言ったら山羊の角、というような流れが生まれたようです。 この本は三部作の一部目の下巻にあたります。 画像かココをクリックするとamazonで購入できます。![]()
新装版の魔術の歴史です。 正直、手触りは以前の昔のものの方が良かったなと感じています。 この本は、三部作の二部目に当たります。 体系的に、古くからの魔術や錬金術について書いていて、 タロットカードへの言及もあります。 メスメリズムへの傾倒が一部見られるように感じます。 画像かココをクリックするとamazonで購入できます。![]()
翻訳を待ちに待っていた、待望の三部作完結編。 この本が読みたいが為に、フランス語の勉強を始めるほどでした。 ずっと魔術の歴史までしか発売されていなかったので、 見つけた時は嬉しくて仕方がありませんでした。 カバラや錬金術への造詣も深く、 象徴を研究する心理学畑の人にもおすすめです。 画像かココをクリックするとamazonで購入できます。![]()
エリザベス調査以降の魔術師と呼ばれるジョン・ディー。 エノク語でも高名です。そのジョン・ディーの手による、 「(偽)ジョン・ディーの『金星の小冊子』―テクストの校訂と翻訳、 そしてこのテクストの注釈のために必要なキリスト教カバラ および後期アテナイ学派の新プラトン主義の研究」です。 読むだけの価値がある本田と思います。 画像かココをクリックするとamazonで購入できます。![]()
「象形寓意図の書・賢者の術概要・望みの望み」 ヘルメス叢書の一冊です。 (他は、フラメル以外の著作も含みます) 正直魔術というよりかは錬金術の色が濃いです。 が、読んでおいてそんはないなと思いました。 レヴィを初めて読んだ時期に、こちらも一気に読んだんですが、 本当に勉強になりました。 画像かココをクリックするとamazonで購入できます。![]()
